【新世代の常識】iDeCoとNISAの併用必須!老後資金は自己責任◎

国への依存は絶対NG!将来の資産形成のためにiDeCoとNISAの加入はマスト!

あなたが毎月払っている年金。将来返ってくると思いますか?
ほとんどの方は返ってくることに期待していないと思います。
多少受け取ることはできても、生活できる金額ではないでしょう。

iDeCoやNISAの活用は国も推奨しています。
それは「将来面倒見切れないからしっかり老後の準備はお願いしますね!」と言っているのと同じです。

そんな状況下で「iDeCoって名前は知ってるけど…」「NISAって何…?」
使っていないしよくわからない・・・という方は大ピンチ!
あなたがお金持ちで将来に不安がないなら問題ないでしょう。

しかし「将来家族を養えるイメージが持てない」「家計がギリギリ」「老後って年金出るのかな…」
そんな不安を持つ人も多いはずです。

資産運用や投資と聞くと怖いと思う方もいるかもしれませんが、
最も初心者向けで、リスクが小さいので安心して下さい。
投資の第一歩として加入する人がとても多いです。
始めるのが遅れるほど恩恵を受けられない可能性が高いので、是非この記事で理解を深めましょう!

目次

iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISAの概要

NISAとiDeCoは同じような制度と勘違いしている方も多いです。それぞれどこに違いがあり、どんな目的で利用される制度なのか、特徴を抑えましょう!

各制度の具体的な特徴

iDeCoは原則として20歳から60歳までであればほとんどの方が加入できます。
NISAは投資可能期間があるので要注意!
一般NISAは2023年まで。つみたてNISAは2037年まで。

老後が心配な方はiDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCoは、年金資産を作るために自分自身で運用する制度です。
老後資金は2,000万円必要だ!というニュースが一時話題になりましたが、国が将来を守ってくれる保証がないので、計画的に資産形成をしていく必要があります。掛金を自分で設定できるのも始めやすい理由です!

iDeCoのメリット

①掛金が全額所得控除
例えばですが、毎月の掛金を1万円で設定した場合、所得税(10%)、住民税(10%)とすると
年間2.4万円の税金が軽減されます。

②運用益が非課税
金融商品の運用益には通常約20%の課税がされますが、iDeCoなら非課税で再投資されます

③受取の際も控除が発生
受取時に「退職所得控除」「公的年金等控除」の対象になります。
運用資産は「一時金」「年金」「一時金と年金の両方」の3つの形式からいずれかを選択し受け取ることになります。一時金として受け取る場合は退職所得控除、年金として受け取る場合は公的年金等控除が受けられます。

iDeCoのデメリット

①60歳まで原則引き出せない
短期・中期的な資産形成であれば、つみたてNISAを活用した方が良いです。

②手数料がかかる
金融機関だけでなく、国民年金基金連合会と事務委託先金融機関も関わっているため、加入時の手数料、口座管理手数料、給付事務手数料、還付事務手数料が発生します。

③資産が元本を下回る可能性がある
投資信託での運用が中心となってくるため、元本以上の運用益を期待できる一方で、資産が元本を下回ってしまう恐れもあります。投資商品を活用した資産運用であれば、このリスクは許容できないといけません。

商品を買う時は慎重に!
ネットやYouTubeで調べれば選択肢はかなり狭めれます。
全世界株式 or 全米株式へのインデックス投資が人気です!

家族の生活を充実させたい人はNISA

NISAは1年間の非課税枠が大きく株式などの個別銘柄にも対応していることが特徴。
株価上昇による大きな運用利益を得たい方や、高配当を受け取りたい方に向いています。

NISAのメリット

①運用利益が5年間非課税
最大のメリットは、運用利益を最長5年間非課税で受け取ることができる
点。
本来約20%の税金が引かれるので、その分資産として残すことができます!
そのまま利益は運用して、複利の力を使って、さらに収益を高めることもできます!
非課税だと資産形成にスピード感が出ますね!

NISAのデメリット

①資産が元本を下回る可能性がある
投資商品を購入して制度を活用するので、元本割れリスクは当然発生してきます。

つみたてNISAのメリット

①20年間非課税
運用益・分配金が最長20年間非課税となります。
こちらも本来約20%の税金が引かれるので、その分資産として残すことができるのは大きいです!
つみたてNISAはそれが20年間かかりません。
税のかからない利益はそのまま運用資金として、複利効果を使うことがおすすめ!

②少額から開始できる
1,000円から投資を始められるので、初心者にはハードルが低い。
「投資は怖い…」「難しそう…」と考える方も、つみたてNISAで投資の第一歩を歩むケースは多いです。

③毎月自動積立でストレスが少ない
設定した間隔で自動的に買い付けるので、買いのタイミングを判断する必要や手間がありません

つみたてNISAのデメリット

①選べる商品が限定的
どの商品でも対象にならないため、ある程度限られますが、特段困るようなことはないです。

②資産が元本を下回る可能性がある
こちらはこれまでと同様です。

NISA口座(非課税口座)は1人1口座しか開設できません。
つみたてNISAとの併用もできませんのでご注意を!

こんな人にオススメしたい!

投資って難しいと感じていた方も多いと思いますが、今回のiDeCoやNISAのような制度は、投資における知識がゼロでも比較的簡単に始めやすいことが特徴です。以下に当てはまる方はすぐに口座開設することをオススメします!

投資に興味がある方

投資に興味はあっても始めていない方の特徴は、損した時のリスクを恐れているからだと思います。
少額で積立投資をしていけば、大きな損失に繋がる可能性も低いので、まずはこのような制度を活用して、投資に慣れていくことから始めてみると良いです!
株式投資に興味がある方は以下記事をご覧下さい!

投資を学ぶ時間がない方

一般NISAは運用額によってリスクも大きくなるので知識は必要です。
ですが、iDeCoやつみたてNISAであれば運用額が小さいので、知識がなくても放ったらかし状態で十分成立します。今この制度を活用する方たちの中でも、放ったらかし投資をしている方は非常に多いです。投資商品の価値が大暴落するタイミングでも、積立投資であればそこまで影響はありません。

将来的に株式投資もできるように、大手証券会社で口座開設しておけば、問題ありません!
iDeCoを活用すると会社員なら年間最大6万円の節税効果があります!
松井証券であれば100円から積立可能なので、無理なくNISAを始められますよ!

最後になりますが、iDeCoやNISAの大きな特徴は税制優遇です。
これは国が国民に対して、皆さんの老後は面倒見切れないから、自分たちで資産を作っていって下さい!税の面は多少優遇するのでお願いします!と言っているようなものだと思います。
そんな制度を活用しない手はないと思いますし、株式・FX・不動産などの投資と比較したら比べ物にならないぐらいにリスクは小さいです。
投資は時間が大きなアドバンテージとなるので、生活に支障が出ない程度で、今すぐ少額から積立投資を開始されることをオススメします!ちなみに僕はiDeCoとNISAを併用しています!

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