【最終通告】貧乏すぎて辛い…そんな20代急増!貯金できない人のお金の管理とは?

銀行口座 複数

貧乏すぎて辛い…そんな生活から”たった一つ”の方法で抜け出せます!

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」

20代独身の貯蓄は、”衝撃の8万円!”

読者の皆さんはこの数字を見てどう思いましたか?

さすがにこれぐらい余裕で持ってるよ!

自分もそこまで変わらないな…

中央値は超えているけど平均の113万円よりは少ない…

僕はこの数字を見てビックリしました・・・
どうやって生活しているのか疑問です。
20代の括りなので、まだ学生の方もいる影響で中央値が下がっていることもあると思いますが、それにしても低すぎない?という印象を受けました。

でも過去に自分の周りで、給料が入っても赤字になっている友人がいました。
世の中にはそういう人が一定数いるのがこのデータからも理解できます。

お金に困る生活は誰も好みませんよね?
さすがに貧乏過ぎると結婚するのも難しくなり、子どもを育てるにも家族に可愛そうな思いをさせてしまいます
そんな姿は誰も望まないはず。

お金を「貯める」力がないと、たくさん稼いでいる人でもカツカツな生活をしています。
そこに年収は関係ありません。
お金がない人の特徴は、「あった分だけ使ってしまう」という散財する習慣です。
そんな貯金が苦手な人たちには、一つの共通点があります。
この共通点を改善すれば、お金に困らない生活を実現できると思います!
最後までご覧頂けると嬉しいです!

目次

貯金の秘訣は銀行口座の使い分けにあり!

あなたは銀行口座をいくつ保有してますか?
結論お金がある人と貧乏な人の違いは、目的別にお金を管理できているか、ここで差が生まれています。

貯金下手な人は銀行口座が一つ

全然お金ない!
今月もう1万円しか財布に残ってないよ…

銀行口座から下ろせばいいじゃん?
貯金してないの?

口座にお金は入ってない…
財布の中が全財産…

貯金用で口座作らないと!
(そんな男性イヤだな…)

こんなやりとり聞いたことありませんか?
僕の会社の同期はよく言っていましたし、何人もこんなことを言っていました(笑)。
何でできないの?と質問すると、大抵以下のような答えが返ってきます。

①口座にあるお金を全て使ってしまう
②どれだけ使ったか管理ができていない
③貯金したいけどできない

これは口座が一つしかないからこそ起きる貯金の失敗例です。
欲しいものはいつでも買える、我慢せず買い物し放題、という富裕層の生活が出来る人はごく少数。
ほとんどの人は給料が支給されると、少し気が大きくなり我慢していた欲望を満たそうとします。
貯金する習慣がないと、口座の金額を見て「まだ●●●円残っている!」という感情になり、ついつい使ってしまいます。
そして口癖が「来月から貯金する!」です…。
これを永遠に続けて、ずっとカツカツな中でやりくりをしますか?
お金に余裕ができると精神的に楽になれます!

貯金上手な人は専用口座で管理

貯金上手な人は、普段使っている口座と別で、貯金用口座を当たり前に持っています。
同時に給与から自動引き落としの形で先取り貯金(給与手取りの2割がオススメ)をすることが大事!
この仕組みができれば、勝手に貯金が貯まっていきます。
貯めるお金と使うお金を見える化することは非常に重要で、家計管理もしやすくなります
緊急でお金が必要になった時も対応できます。

銀行口座をどのように使い分けるのか

口座の使い分けをする上で重要なことは、「どんな目的」の口座なのかを明確にすることです。
実際にどんな使い分けをしているのか見ていきましょう!

給与口座

給与の振込はこちらの口座に設定します。
振込後、生活費用口座や貯金口座に自動送金設定しておくと非常に便利!
これさえできていれば、残ったお金は使い切っても、貯金ができる状態を作れます。

生活費用口座

日常のお金はここで管理します。
まずは自分の支出を見える化して、毎月何にお金を使っているのか自分自身で理解します
その金額を給与口座から自動送金し、日常生活はこの口座の預金範囲内で収めます。

貯金口座

人生にはライフステージごとで、結婚や出産、住宅の購入などまとまったお金が必要なタイミングがあります。
直前で貯金する習慣がついてもすぐに貯められる額ではありません。
将来のために、基本手を出さない口座として、自分自身と約束しましょう!全ては将来に余裕を作るため!

自己投資や趣味用の口座

「資格を取りたい」「習い事を始めたい」「旅行に行きたい」など、短期的な目的のために、お金が必要な場合は、貯金とは別で「自己投資用」または「趣味用」の口座を持つと良いです!生活費と合わせてしまうと収集がつきません。
目的があれば、貯まっていく過程も喜びや楽しみの感情で満たされてモチベーションも高まります!

僕の口座の分類の仕方

  • 給与振込&生活費用
  • 貯金用
  • 投資用

給与が入れば2割を貯金or投資に回すようにしています!

主には上記4つの目的がメインになると思いますが、
これが見える化できれば口座がいくつでも問題ないと思います!
「貯金用」は必ず確保しましょう!

他にも、クレジットカードの引き落とし用、家賃や光熱費などの固定費用、医療費用など、様々な目的で口座を持つ人はいますが、自分が一番管理しやすくお金の流れを見える化できる形を取りましょう!

口座を使い分ける弊害はあるのか?

メリットとデメリット

メリットデメリット
目的に沿って使い分けができる
・お金の無駄遣いを格段に減らすことができる
・計画的な貯金ができる
・最悪銀行が倒産してもリスクが分散されている
・キャッシュカードや通帳が増える
・ネットバンキングのIDやパスワードの管理が大変
・キャッシュカードの紛失リスクが高まる
・それぞれにいくら預金しているか把握しにくい

ネット銀行の場合、同じグループのクレジットカードや証券口座、ショッピングサイトの会員になると、ポイントなどの特典を得られるメリットもある!

デメリットとしては、よく物を失くす方や、管理することが苦手な方は、逆にリスクが大きくなります。最小限の使い分けがおすすめです。

口座開設時に気にしたいこと

とりあえず銀行口座を作ればいいという問題ではありません!
複数の口座を持つ場合は、目的に応じてメリットが大きい銀行を選びましょう!
銀行にも相性があります!

利便性

頻繁に利用する銀行が、家や会社の近くにあるのかは確認しておきたいポイント
近くに支店やATMがないととても不便です。
長く使うことを考えると、全国のどこにでもあるような、都市銀行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など)の口座は持っておいて良いです!「地元から出る予定はない!」という方は地方銀行をメインとしても良いと思います。

手数料

手数料も長期的に見ればバカにできません
ATM利用の際に、何気なく毎回数百円取られている人はいませんか?
お金を下ろしたい時に限って休日なんてこともよくありますよね…(僕も何度も後悔…)。
10回もあれば一度飲みに行けてしまう金額になると思います。
もったいないです!
銀行によっては、ATM利用の手数料が「月間●回まで無料」など、回数制限を設けているところもあります
なるべくその回数が多い銀行を選ぶと、無駄な手数料の支払いも削減できますね!

サービス

預金以外にも銀行ごとにサービスが変わります。
目的に合わせた銀行選びをしていきましょう!
僕が持っている銀行口座の特徴を紹介します!

三井住友銀行

いつも利用する支店で投資信託を簡単に始められます。
投資信託を購入すると、ポイントが貯まり、商品券への交換や他社ポイントへの交換などに活用できます!
都市銀行として、一つ口座を持っておくのはありです!

ゆうちょ銀行

国内随一の店舗数とATM台数なので、全国どこでも利用できて、探すことに全く困らないです。
日本一便利な銀行と言われていたりします!
送金が多めの方も「ゆうちょダイレクト」を利用すれば、月5回は無料で利用できます。
僕は貯金用にしています!

楽天銀行

ネット銀行の中でも大人気。
楽天で買い物をされる方であれば身近なサービスですね!
コンビニATMで24時間365日利用可能、ATM手数料0円(最大月7回まで)などメリットがありますが、最も人気なのは楽天ポイントとして貯まること、そのポイントで支払いもできる点かと思います!
楽天経済圏で生活する方にはピッタリです!

まとめ

お金を確実に貯めるコツ

  • 貯金用の銀行口座を作る
  • 自動引き落としで先取り貯金を行う
  • 目的別に口座を持って見える化

まずはお金を貯めるために「貯金用口座」を開設して、貯金レベルを高めていきたいですね!
最低でも2つは用意しましょう!

あとは個人差がありますが、貯金と別で自分の熱中すること(自己投資や趣味)にお金を使いたい方は、3つ目を用意するとより計画的にお金の管理ができます!よほどお金の流れを把握したい方や、支出の管理を徹底したいという方でなければ、4つ以上は必要ないと思います。金利や振込手数料なども確認して、自分の目的に合う銀行で口座を作りましょう!

貯金ができるようになれば、次は資産運用をして自分の金融資産を大きくするフェーズです。
投資に興味がある方は株式投資がオススメ!
投資に興味がなくても、iDeCoやNISAはやっておくべきです!
老後は国に依存せず、自分のことは自分で守らなければなりません。
家族がいれば尚更負担は大きい訳なので、投資の第一歩を踏み出しましょう!

行動を起こせた方は、SNS(TwitterFacebookなど)やご友人にシェアして頂けると嬉しいです!
最後までご覧頂きありがとうございました!

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