【再現性抜群◎】プロ投資家も活用◆移動平均線の売買テクニック!勝つための必須スキル◎
あなたは勝ちパターンを持っていますか?
勉強なら得意科目、スポーツなら得意技、仕事なら口説き文句。
何をやるにしても、その道で成果を上げる為には、自分の強みを生かした得意パターンを持つことが重要です。
できる人ほど、その武器をたくさん持ち、色んな引き出しの中から、得意パターンへ持ち込むことができます。
おそらく強みがない人で成功している人はほとんど見たことがないと思います。
投資でも上級者ほど、売買テクニックの引き出しがたくさんあり、相場の状況に応じて武器を使い分けることができます。
しかし、投資を始めたばかりの初心者や、独学で苦しむ人は、ルールが全くわからないと思います。
投資歴数年の方からも、Twitterで全く売買ルールがわからないと質問を受けることがあります。
僕も最初の1年はそうでした。
今思えば完全に神頼みのエントリーをしていました…(笑)
ルールがわからない人が成果を上げてもそれは偶然です。
再現性がないので、長期的に成功することは難しいと思います。
今回の記事では、僕が色んな教材で情報収集し相場で試行錯誤していく中で、再現性があり勝率が爆上がりした方法を紹介させて頂きます。
マイルールを持っていない方は、参考になる記事かと思います!
移動平均線でチェックすべき3つのこと
テクニカル目線で個別銘柄を売買する際は、5日線と25日線の動きが最も重要と言っても過言ではありません。
移動平均線を見ることで、その時の相場のトレンドを読むことができます。
トレンドを読むことができれば投資の勝率は格段に上がります。
トレンドが読めない人はずっと博打をしている行為に近いです。
しっかり重要なポイントを抑えましょう!
移動平均線の向き
1つ目は、全ての移動平均線が同じ方向を向いているか確認します。
これにより相場のトレンドを把握します。
上図のようなイメージで、全て上向きなら上昇トレンド、下向きなら下落トレンドになりやすいです。
移動平均線の並び
2つ目は、移動平均線を見る上で一番重要なところです。
上から5日線→25日線と並ぶこと(下落トレンドなら逆)がベストです。
(※移動平均線の日数設定を変更している場合は、短期→中期で見れば問題ありません。)
「全ての移動平均線が同じ方向を向く+上から5日線→25日線と並ぶ」ことがセットで確認できると、上図のようにキレイな上昇トレンド(または下落トレンド)を形成します。
5日線が25日線をデッドクロスすると下落トレンドに転換しやすいので、トレンドの転換点は注意です。
移動平均線同士の距離
3つ目は、移動平均線の距離間です。
距離感が重要な理由は、利確ポイントを決定する上で、移動平均線は判断基準になるからです。
上図のように株価急騰局面でエントリーしてしまうと、何を基準に利確や損切りを行うべきか判断が難しくなります。
エントリーする際は、距離間が近い方が売買しやすいです。
利確においても、5日線と25日線の距離が遠いと難易度が高まります。
上図にもある株価急騰時の投資家の心理として…
①もっと株価が上がるかもしれない
②含み益を減らしたくないから利確を検討
③25日線まで急落したらどうしよう
あなたはどれが当てはまりますか?
一番避けたいことは、25日線までの下落で含み益を失ってしまうことですよね!
移動平均線同士が離れ過ぎると、再度近付こうとする特徴があるので、場合によっては急落に巻き込まれることがあります。こちらの記事でも利確のポイントは紹介していますが、「明日利益を出す!」「今週中に利益を出す!」という短期売買であれば5日線を利確の目安に。
1ヶ月や3ヶ月などの中長期売買であれば25日線を目安に利確ポイントを設定すると良いと思います!
3つのポイントをご説明しましたが、そこまで難しい話ではないですよね!?
「向き」と「並び」と「距離」の3つを抑えて売買すれば、勝率が高められるということですね!
その通りです!これを抑えたら次に重要なのがエントリータイミング。続けて説明していきますね!
理想のエントリータイミング
続いては、どのタイミングでエントリーしていくのか解説していきます!
相場の世界に絶対はありませんが、実際に僕の勝率が上がったエントリーの考え方です。
ゴールデンクロス直後
1つ目は、ゴールデンクロスを意識したエントリーです。
5日線が25日線を突き抜ける瞬間を狙います!
エントリー時に考える出口は以下の3つ。
①急騰した時は5日線を下回った時点で利確
②緩やかに上昇した時は25日線を下回った時点で利確
③上昇せず5日線が25日線をデッドクロスしたら損切り
上図のケースであれば、ゴールデンクロス後に急騰して5日線と25日線の距離が離れてしまっています。
移動平均線の章でも解説しましたが、移動平均線同士の距離が離れると下落リスクもあるので、5日線を下回った時点で利確しても良いと思います。
結果的には25日線を下回るまで保有していた方が含み益は上がっていますが、十分な利益を得られているので、後悔する必要はありません!
相場転換直後の押し目
2つ目は、相場転換直後の1回目の押し目エントリーです。
1つ目で紹介した下落トレンドからゴールデンクロスのケースだと、1つだけ懸念点があります。
それは、5日線は上向きでも25日線がまだ下向きのケースが多いことです。
ゴールデンクロス直後に大きな下落が起きると、騙し上げのような形になり、また下落トレンドが続くケースもあります。
それを避け、より安全にエントリーする手法がこちらの相場転換後の押し目です。
この時のチェックポイントが3つ!
①ゴールデンクロス後に25日線まで売り調整が入ること
②5日線が25日線を下回らず沿うように上向きになること
③押し目のポイントが前回安値より切り上がっていること
この3つのポイントが上図のように全て揃うと、キレイな押し目を形成し上昇の利幅が狙えます!
押し目を作らないケースは、5日線が25日線に沿うことなくそのままデッドクロスします。
直近の安値まで向かうことが多く、大きな損を抱えるキッカケとなるので、エントリーは避けないといけません。
まとめ
移動平均線の3つのチェックポイント!
①全ての移動平均線が同じ方向を向いているか
②短期の移動平均線から順に上から並ぶか
③移動平均線同士の距離間は近いか
エントリーのコツ!
①ゴールデンクロス直後
②相場転換直後の押し目
これを理解できれば、銘柄選択の精度が高まり、勝率も高まります!
マイルールを作る際に、参考にしやすい基本的なテクニカルの知識なので覚えておきましょう!
コロナショックで200万円の資産が−100万円…
しかもたった2ヶ月で…
コロナショック後にこの記事で紹介した手法を使って大復活!
約2年かけて約320万円分を戻しプラス転換できました!
勝ちが保証されることは100%ないので、チャートを先読みしてのエントリーにはなりますが、利幅が大きく取れる方法の一部です!
是非色々な銘柄の過去チャートを見ながら、この方法に再現性があるのか分析して頂ければと思います。
これを確実に実行できれば、負け続きの投資家も格段に勝率が高まり、利益を積み上げていける確率が上がります!
最後までご覧頂きありがとうございました!
この記事が読者の投資スキルの向上に少しでもお役立てできれば幸いです!
新しい気付きに繋がった方がいらっしゃれば、SNS(Twitter・Facebookなど)やご友人にシェアして頂けると嬉しいです!
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